国立市介護予防教室前期スタート

国立市介護予防教室前期開始

今日は、今年度、国立市介護予防教室のスタート日でした。今年で8年目ですが、新規の方々に再参加の方も混じって、最初から雑談がとまらない、打ち解け合った雰囲気でスタートしました。

8年も継続していますと、今回は参加されなくても、また次の教室を狙っている方々が多くいらっしゃいます。新規の方々は、以前参加されたことのある方の紹介であることが多く、ヘルスリズムスのネットワークが国立市で着実に広がっている感触があります。

先週、都内でヘルスリズムスの定期クラスがありました。こちらはヤマハ時代を含めて8年間、月2〜3回の月謝制で続けていますが、先週は、2年ぶりに参加された方がいらっしゃいました。長年継続していると、皆さん、いろいろなご事情で休まれることがあります。でも、また参加できるようになると、単発でも顔を出してくださいます。先週のクラスで、ある参加者がこう言われました。「普通、習い事では、一度辞められた方は殆ど戻ってこないものよ」と。「ここは技術の習得を目指しているわけではないので、休んでも遅れるということはないですからね」と、僕は答えました。

では、ここでは何をしているかというと、絆を作り、心を開き、創造性を活かすことをしています。TA(Transactional Analysis)で言うところの「Free Child」を活性化しているとも言えます。そうすることで創造性、能動性、エネルギーが高まるのです。ですから、技術的には上達しているわけではありませんが、「Free Child」はますます自由に元気になる、いつも笑いが絶えない楽しい場となっています。

介護予防教室、定期クラスとも、自由な表現が許される場、いつ戻っても歓迎される家庭のような場を作ることが、私の役目だと思っています。

国立市の介護予防教室も前期12回、どんな時間になることでしょう。ちなみに画像は、市役所の担当課長さんが挨拶をしている場面です。

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