BIPS 公開セミナーの終了

BIPS 公開セミナー

イタリアのボローニャ大学グループカウンセリング客員教授であり、EABP(ヨーロッパ身体心理療法協会)理事であるモーリッツィオによる公開セミナーが清里でスタートしました。テーマは「人間関係、自然との関係を豊かにするために大切なことを学ぶ 母子関係の研究に基づく身体心理療法的アプローチ」です。

BIPS 公開セミナー

モーリッツィオによる公開セミナーの初日、生育期でのトラウマがどのように脳内の分断を引き起こし、それが後々の身体、心(マインド)、関係性にどのように影響するか、講義がありました。そして分断を修復して再び繋げるためには、心理療法がどのような役割を果たすか、特に身体を扱う身体心理療法(Body Psychotherapy)の意義と重要性の話がありました。

身体心理療法の重要な点は、通常の言葉を用いる心理療法で行う、大脳新皮質から大脳辺縁系、脳幹へと探っていくトップダウンの方向で探るだけではなく、脳幹、大脳辺縁系にある身体の動き、情動から大脳新皮質での理解に繋げていくボトムアップの方向で探ることができることが挙げられます。ボトムアップでは、記憶として浮上しないほど深くに抑制されたエネルギーを扱っていきますが、幼少期に溜め込まれたエネルギーが解放される時は、その場にいる人達にも大きな影響力を及ぼすほどのエネルギーが深層で動きます。そのエネルギーを丁寧に扱うことで大きな治癒効果が得られるのです。

初日の今日から深いワークとなりました。深いワークの場に居ると、このような素晴らしいワークを提供するセミナーに、興味のある人に一人でも多く参加して頂きたい、という気持ちになります。ただし、私たちの意識にとっては「未知の世界」を開くことになるので、興味があっても参加に至らない人も多いのではないでしょうか。このようなセミナーは、必要な人が必要な時に参加するものなのでしょう。

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手は、私たちが思っている以上に私たちの気持ちやニーズを表現します。そして手は、他者にコンタクトをするためのガイドとなります。なぜなら手は、他者の手に気持ちを伴って自然発生的に反応するからです。私たちの身体はとても創造的です。

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