「ボディサイコセラピー講座【霊性編】IN 名古屋」のご案内

4月17日から3日間、名古屋でボディサイコセラピーのレクチャーと講座を行います。テーマは「霊性」。大それたテーマですし、霊性に関してはいろいろな道がありますし、自分が体験したことしか理解できないものでもあるので、私にこのテーマで提供する準備ができているのかと自問自答していますが、自分の人生にとって大きな転換期となったセミナー参加以来、この30年、自分の内的プロセスと他者のプロセスを見続けてきて体感したことを、私なりに少しでもお伝えできればと思っています。

「霊性」の定義は、鈴木大拙氏のご著書「日本的霊性」から行い、「日本的霊性」に向けてボディサイコセラピーをどのように活かせるか、また、ボディサイコセラピーのセッションに「日本的霊性」をどう活かせるか、ということを意図して講座を進める予定です。私の気に入っている霊性の説明はご著書「日本的霊性」にありますが、このブログの「新年を迎えて」に掲載してありますので、興味のある方はお読みください。

ボディサイコセラピーの一学派でスイスに本部があるバイオシンセシスでは「Bio-Spirituality」という言葉を使っています。 それは「身体に根づいた霊性」という意味で、精神と物質、光と影、心と身体を分ける二元論的な「精神性」ではなく、その両極を包含する一元論的な「霊性」を現しています。そういう意味でボディサイコセラピーには、東洋的なものがあると言えます。ただし、霊性に向かう方法論は西洋的であり、ボディサイコセラピーを日本的霊性に向けて臨床に活かしている人は世界でまだいないのではないでしょうか。

西洋的方法論を用いて日本的霊性に向かうこと、伝統的な仏教の修行でもなく西洋の枠組みだけで「Spirituality」を捉えるのでもないという新たな道に私は興味があるのです。このような編集の仕方は、日本的なものと言えるでしょう。西洋化している現代社会にはこのような道が有効だと感じているとと もに、自分自身がこの時代に日本に生きていることの意味をそこに感じています。

また、日本的ということからは「主客が非分離であるからこそ対象を深く理解でき、行間を大切にするからこそ自分を超えた超個己を垣間見ることができる」という特質があげられます。それは、言語によって明確に形成する西洋的な境界とは異なる立ち位置であり、禅的であるかもしれません。この特質は日本人がセラピストになる上で気づく必要があるものだと思っていますし、私自身にとってはセラピストとしてだけではなく写真を撮影する際にも大切な質となっています。

このようなことに興味のある方、名古屋での講座をご検討ください。また、別にお知らせしますが、東京でも4月25日から定期的に講座を行っていきます。東京での講座の詳細は追ってお知らせします。

「ガイダンスレクチャー IN 名古屋」の詳細
https://www.facebook.com/events/1448761942051075/

「ボディサイコセラピー講座 IN 名古屋〜霊性編〜」の詳細
https://www.facebook.com/events/774294602618647/

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