BIPS 公開ワークショップのご報告

Rubens Kignel氏BIPSのメイン・ディレクターであるRubens Kignel氏による「BIPS公開ワークショップ」が清里にて終了しました。今回は参加者が少なかったこともあり、皆さん、今まで誰にも話したことのないような、深い対話が多く行われ、ワークでは深いところに触れていきました。

BIPS公開ワークショップ2月には同じく清里で、Achimの公開ワークショップを行いましたが、AchimとRubensはある意味、対極のようなスタイルです。とてもいいと思うのは、Rubensが自分とは異なるAchimの質を評価し、Achimを日本に連れて来たことです。それぞれの違いを認めること、尊重しあうことを、私たちのボディサイコセラピーでは「Bio-Spirituality」と呼んでいますが、Rubensにはそのような「BIo-Spirituality」があると言えます。

この3日間、エネルギッシュで明るくて温かく、そして直感力と瞬発力と実行力があるという、Rubensの質をあらためて感じることができました。このように、それぞれの美質を活かしている国際トレーナーと頻繁に接する機会があるのは有難いことです。

水曜日からは3期トレーニンググループです。楽しみです。

Rubens Kignel氏ワークショップで深い対話をしていた時に、Rubensが話をしてくれたことが心に響きました。Rubenはブラジル人ですが、ブラジルに伝わることを話してくれたのです。「浄化された場にいいスピリットが降りてくるし、淀んだ場には悪いスピリットが降りてくる」と。このようなことはよく聴いてきましたし、理解してきたつもりですが、今回とても心に響いたのです。誤解をして頂きたくないので最初に書きますが、Rubensは淀んだ場をネガティブなものとしているわけではありません。淀みも私たちが生きていくために身に付けた防衛なので、その淀みも愛すべきものであり、「浄化」と「淀み」を善悪のような二元論的な解釈として用いた訳ではないのです。その時の話の流れのなかで、自分に滋養を与えること、自分を尊重すること、自分自身を取り戻すことの大切さを伝える比喩として、この言葉を述べたのです。

最近、越後奥寂庵の農地耕作にエネルギーを注ぎ、「この場を大切に育むことをしていれば、場が活性化する」という実感を持っていましたが、この言葉を聴いたことで「大地が整うことによって、天からいいスピリットが降りてくる」という、天からの存在にも光が当てられたことが大きかったのです。大地を耕せば自ずと天と繋がる。越後の大地で親鸞聖人が霊性を深めたことによって、今ここに浄土があると感じられて歓喜したのかも知れないと思うと、心の奥底が震撼します。

それとともに、身体という寺院を清浄に保ちたいという気持ちにもなりました。適切なタイミングに嬉しい言葉を戴きました。
BIPS公開ワークショップ

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