公開ワークショップ初日に感じたこと

ブナ林BIPS 公開ワークショップが始まった時に、不思議な感覚に襲われました。私はスタッフとしてグループの外側に居ることが多いのですが、外側からグループを観ていて、その感覚に陥ったのです。

それは、グループを観ている自分の在り方、内側に湧き起こる気持ちが、農地の作物や木々を観ている時と一緒の感覚だったのです。「自分は畑に居るのか」と驚いたほどです。前日まで越後奥寂庵で、大豆、小豆、大根、カブ、ニンニク、里芋、サツマイモ、玉ネギの世話をしていたせいなのでしょう。上手くこの感覚を言葉で表現できないのですが、決して参加者を下に観ているのではなく、植物も人間も同じ「いのち」として感じている自分が居たということなんだと思うのです。

24年前、和尚にボディワークをして直接ガイダンスを受けていたアヌブッダに言われたことがふと思い出されました。「赤ちゃんに触れるように優しく愛情を持って人の身体に触れるように。もし身体に物質として触れるなら、人間を石にしてしまうだろうし、愛情を持って触れるなら、石も人間になる」というような内容でした。

画像は、越後奥寂庵近くのブナ林の風景です。

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