BIPS 4期セラピスト養成コース募集開始のお知らせ

BIPSが提供するトレーニングは学派を超えて、ボディサイコセラピーを統合的に学ぶことができる唯一のトレーニングです。ゲルタ・ボイスン(バイオダイナミックス)、ジェローム・リス(バイオシステミックス)、デイビッド・ボアデラ(バイオシンセシス)、アレクサンダー・ローエン(バイオエナジェティックス)の理論に加え、神経生理学者の研究の紹介も取り入れます。

トレーニングのおもな指導は、ルーベンス・キグネル、モーリッツィオ・スチューピージア、クリスチャン・レヴィン、国永史子、贄川治樹、小原仁がおこないますが、海外からはボディサイコセラピーの各学派で第一線で活躍する国際トレーナーを招きます。海外から招待するこれらの国際トレーナーは、重要なシラバスを担当して自分の専門とするボディサイコセラピーの方法を教えます。最新の理論、科学的理論に加え、現在の世界の先端的な実践を学ぶことができます。

トレーニングはベイシックコースが3年間、スーパービジョンが1年間の計4年です。受講生は国際トレーナーによる集中トレーニング(5日間年2回)と、国内トレーナーによるトレーニング(3日間年2回と2日間年3回)を受けます。

トレーニング満了時には、受講生は理論とスキルの習得と体験をとおして、ボディサイコセラピーと関係性に対するプロとして十分な能力を身につけます。トレーニング単位を満了した受講生は、卒業論文を提出します。条件を満たした場合、BIPSよりトレーニング修了証(Certificate)、認定証(Diploma)をお渡しします。認定証(Diploma)には、ヨーロッパボディサイコセラピー協会(EABP)への認定申請資格があり、EABP正会員になることにより、世界心理療法協議会(WCP)への認定申請資格が得られます。

なお、トレーニングはセラピスト養成のためのものですが、すべての受講生がセラピストになる必要はありません。このコースの目的は、自分自身を見つめ、自分とつながりながら他者とつながることのできるセラピストのスタンスを身につけることです。セラピストにならなくても、各々の職場や共同体で周囲の人間と関わることが、社会をより健全にすると考えていますので、自分自身のために受講したい方にも門戸を開けています。


・トレーニング時間

国際トレーナーによる合宿形式 1年目~4年目 年間合計 10日
国内トレーナーによる週末形式 1年目~4年目 年間合計   10日

・年間参加費
400,000円+消費税
※参加費には、宿泊費、食費、及び交通費は含みません。
※分割の場合は、参加費合計450,000円+消費税
頭金250,000円+消費税
残金5回払い40,000円+消費税(3月末、5月末、7月末、9月末、11月末)
※何らかの事情により、途中でやめられる場合は、その年の参加費に関して、支払い義務があることをご了承ください。

・募集人数
25名まで

・開始時期
2019年3月より第4期セラピスト養成トレーニングを開始する予定です。
2019年6月、8月にそれぞれ3日間のプレトレーニングを清里で行います。
4期参加希望の方は、プレトレーニングからご参加ください。

・最低開始人数
15名
※申込み希望者が15名以上にならない場合は、開催するかどうか検討し、ご連絡を致します。

・参加資格
プレトレーニング参加者、もしくはバイオシンセシス、ハコミセラピーなどボディサイコセラピーの体験が40時間あること。
その場合、グループセッション、個人セッションは問いません。

・申込み、及び問い合わせ先
BIPS事務局 贄川治樹
FAX :050-3488-7614(リズムセラピー研究所内 BIPS事務局)
E-mail:office@bodypsychotherapy.jp
※トレーニングへの参加ご希望の方は、お名前と連絡先を、ファックスかE-mailにてお知らせ下さい。

・会 場
国際トレーナーによる合宿地は、清里、熱海、京都、東京、新潟のいずれかになる予定です。

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