男性性の内在化

先週、急遽企画しましたルーベンスの個人セッションは好評のうちに終了し、そして本日、BIPS 3期合宿トレーニングが終わり、最後にハートに広がっていた温かな気持ちの余韻を味わっています。

ルーベンスと最初に会ったのは今から25年前、京都での合宿トレーニングでした。あれから30回は会っているでしょう。しかも殆どが、人と深く出会うトレーニングの場でともに過ごし、人生の半分近くルーベンスと関わっていることになりますから、ルーベンスの在り方は私の人生に大きく影響しています。

「力強い男性性を持ちながら温かなハートを開いて人と関わることが、どういうことなのか」ということをルーベンスと一緒に居ることで学ばせて貰っています。それが長い年月を掛けて徐々に自分のなかに内在化され、自分のものとして統合されてきているように思うのです。バイオシンセシスの5年間のトレーニング終了後も、立場が変われども現在までずっと、ボディサイコセラピーのトレーニングの場に身を置いてきたからこそ得ている恩恵です。学び続けてよかったと、改めて感じた合宿トレーニングでした。

ルーベンスに感謝です。

さて、8月にはルーベンスの盟友、モーリッツィオがイタリアから来日し、プレトレーニングを行う予定です。国際的に活躍する心理療法家が、どのような在り方をしているのかを学ぶにはとてもいい機会です。ボディサイコセラピーをまだ知らない人でも歓迎します。この投稿を観てピンと来た方はご検討ください。詳細は近々、投稿しますが、日程は8月24日(金)から26日(日)の3日間となります。

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