パンチャカルマの開始

Panchakarma

月曜日から日曜日の朝まで、パンチャカルマ(Panchakarma)をすることにしました。パンチャカルマについて前知識はなかったのですが、Tiwariji先生、Dr. Jagdish、お二人に勧められたので、受けることにしたのです。

日曜日の夕方に受付をしてから、詳細な問診票への記入、Dr. Jagdishのカウンセリング、Dr. Bhalekarのオリエンテーション、Dr. Jagdishのアーユルヴェーダの立場からのパンチャカルマの説明がありました。Dr. Jagdishのカウンセリングでは、パンチャカルマを通して精神的成長へのサポートして貰えることになり、楽しみな気持ちで月曜日を迎えました。

朝にクリア(ジャラネティとスートラネティ)とヨガクラスがあり、朝食後に各自に合わせたアーユルヴェーダのトリートメント、昼食を挟んで午後のアーユルヴェーダのトリートメント、そして夕方からはヨガクラス、プラーナヤーマクラス、夕食を挟んで、パンチャカルマと関係のあるテーマでの講義と、充実した1日を過ごしています。

午前と午後に必ずヨガクラスとトリートメントがありますし、Neeraj先生のプラーナヤーマクラスもあり、食事も通常のKaivalyadhamaのものよりもさらに優しい。しかも、二人のドクターが24時間態勢でサポートしてくださいます。こんなに安心して浄化が体験できるなんて、恵まれていると感じています。金曜日に浄化のプログラムがあるようですが、今のところ十分に楽しんでいます。

Panchakarma

画像は、今日の昼食です。パンチャカルマのテーブルは一般席とは別にあり、今日は、席に名前が置いてありました。これからは各自の状態に合わせた食事が提供されるようです。一般メニューとの大きな違いは、消化に優しい食事ということで、キチュリー、レモン汁をしぼった生姜、スープ、ギーが出されます。特にギーはたっぷりとります。それに食前の消化薬が2錠です。

Panchakarma

パンチャカルマの参加者は全員で15名。13名がインド人、1名が初老の白人、そして私です。ですから皆さんが集まる時はヒンドゥー語が飛び交います。講義では講師の先生が頻繁にヒンドゥー語で冗談を言います(不思議と英語では冗談を言いません)。プラーナヤーマ・コースの時は、Kaivalyadhamaの敷地内に居るとあまりインドに居ることが実感できなかったのですが、パンチャカルマでは十分インドを感じています。

関連記事

Facebook Like Box

アーカイブ

ページ上部へ戻る