後期介護予防教室 開始

後期介護予防教室 開始

10月5日は、介護予防教室 後期の第1回目。月曜日に前期があったばかりですが、12月までは前期と後期が並行して走るので、慌ただしくなります。前期は、数年間使わせて頂いている保健センターの3階。そして後期は郷土文化館の地下1階。保健センターの3階は一面ガラスで、針葉樹と銀杏の街路樹が見え、日常的で明るい場所ですが、郷土文化館の地下1階は窓もなく、会場の外には、郷土の民芸品が展示してあり、日常から切り離された洞窟に潜り込んでいる感じなのです。それは決してネガティブな意味ではなく、深層に繋がりやすい印象を持ちました。どんな場所であっても、ある程度同じクオリティを提供するのがプロではありますが、空間(場)と参加者からのエネルギーに、柔軟に対応することもプロとしての大事な側面です。

さてさて、後期のグループはどんな旅をすることでしょう。冬籠もりに向けて内向していくかもしれません。最後の瞑想では、あくびの同調化が起き、暗闇にあくびの音が連鎖していきました。これがこれからの旅の前兆のように思います。楽しみです。

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