イランからの便り

今朝、イランの人からメールが届きました。最初、英語のスパムメールだと思って削除しようとしましたが、少し読んだところ、まともなメールでした。

イランにある大学の医学生で、ある特定の症状に対するボディサイコセラピーとマインドフルネスの効果について卒論を書いていて、そのためにいくつか質問をしたい、とのことでした。

ホルムズ海峡でのタンカー拿捕、核合意違反など、国際情勢においてイランの動きが危険視されている今、読み始める前はイランからのメールに正直、不審を抱きました。しかし、内容を読むととても熱心であり、しかも私のことを思いやる表現もあり、誠実なメールだったのです。

近年の世界情勢を観ていてかなりのうねりを感じ、危機感を持っていますが、今回、イランからメールを貰って思ったことがあります。私個人に出来ることは、どんな国に住む人であるにせよ、ひとつひとつの「いのち」を尊重し育むことにエネルギーを注ぐ人たちと国境を超えてつながり協力していくことだと、強く感じたのです。そういう意味で、国連NGO「World Council for Psychotherapy」の正会員になっていてよかったです。

一つ不思議なのは、イランの医学生がどのように私のことを知ったのか、です。昨年は、モスクワの大学の医学生から、精神科領域に太鼓がどのように効果があるか、質問のメールが来ました。英語のサイトを持っている訳でもないのに、不思議です。ただ、今回のことで、自分の英語のサイトを作ろうと決めました。

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