アジア学院でのリーダーキャンプのご案内

新しいパラダイムを創り出す「いのちを活かす共生リーダー」の素養を養うキャンプを、アジア学院とのコラボで開催します。10月31日から11月4日までの5日間のショートプログラムです。私とともに、志を同じくする女優の三咲順子さんが特別講師を務めます。

アジア学院は、長きにわたり、世界の貧困地域、紛争地域の農村部にいるNGO職員や牧師などの指導者たちに、9ヶ月間の農村指導者養成研修を通して、有機農法、サーバントリーダーシップなど、公平で平和な社会実現のための実践的な学びを提供している素晴らしい学校です。現在も、アジア、アフリカ、太平洋諸国の農村地域から招いた学生と研究科生が、26名在籍中です。今回は、日本人を対象とする貴重な特別プログラムとなります。

今回のキャンプは「土に生きる未来学 特別プログラム」として行われますが、「土に生きる未来学」とは、元々はアジア学院発行の紀要「euodo(ユオードー)」の副題として生まれた言葉で、生きとし生けるものがしっかりと大地に足をつけ「土に生きる」という希望の元に、私たちがあるべき未来について再考する学問です。このプログラムにもその息吹を吹き込み、短期間でそのエッセンスを学べる工夫が施されています。土に触れ、いのちに触れ、私達にとって「本当の豊かさとは何か」を問いながら、共に生きるためのリーダーの素養を心と体で学んでいきます。

私達が大地となり、大地という場を提供することによって「いのち」が輝くというリーダーシップ。共に学び、仲間になりませんか?

私は、本業はボディサイコセラピストですが農作業歴12年の、農業委員会から認められた農家でもあります。身体と大地は「身土不二」という言葉があるように、切っても切れません。頭でのみ考えるのではなく、大地(自然)と繋がりながら「豊かさ」を身体で感じ入ることは、今の激動の時代、本当に大切なことだと体験を通して実感しています。自分の未来に向かって、大地と繋がりながら一歩を踏み出しましょう。

興味を持たれたら、以下のサイトを参照ください。また、自分には必要ないと思っても、知り合いに興味を持ちそうな人が居ましたらご紹介頂けたら嬉しいです。

https://www.ari-edu.org/2019/07/12/leadercamp/

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