アジア学院紹介ビデオ

アジア学院の紹介ビデオです。とても大切なメッセージだと感じています。ここで伝えられていることは、決して途上国だけに向けられたものではありません。日本人にとっても大事なメッセージなのです。

奥寂庵に居て地元の方々と交わり、痛感していることがあります。農村部では高齢化し、継ぎ手がいません。そのため、代々大切にされてきた田畑の耕作を諦めざるを得ず、どんどん休耕地、休耕田になってしまっています。それに追い打ちを掛けるように、農家への補助金が打ち切られ、TPP参加となり、農村部を圧迫しているのです。これからの10〜20年で国内の限界集落のかなりの数が消滅し、農作物の国内自給率はさらに下がることでしょう。これは限界集落に居るからこそ、肌身で感じていることなのです。

誤解をして頂きたくないのは政府を批判しているわけではなく、農村部での耕作が私達の社会生活の土台を作っているという認識が、都市部に住む人も含め、私達一人一人に必要だということです。「食」は不食家でない限り、生きるためには必要不可欠ですから。そのような土台を意識した豊かさを探ることが必要だという思いから、今回、アジア学院とのコラボで日本人対象のリーダーキャンプを開催することにしました。

個人の成長にとっては身体よりも自我が重んじられ、組織はトップダウンによって組織作られ、国レベルでは第一次産業がどんどん軽んじられています。現代は、様々なレベルにおいて、バランスが崩れていると感じています。個人にとっては身体からの知恵に耳を傾け、組織にとっては現場からの声を運営に活かし、国レベルにおいては第一次産業の活性化に目を向けて貰う、そのようなボトムアップの方向性も必要なのではないでしょうか。頭でっかちではバランスが取れません。下半身の土台と強さがあるからこそ、ハートにある繊細さが感じられ、頭も活きてきます。トップとボトムの相互通行が理想です。

ぜひ一緒に肚を練り、グラウンディングを深めましょう。

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